プロが厳選】観葉植物で枯らさない種類おすすめ5選!初心者でも失敗しない選び方

「せっかく買った観葉植物を、また枯らしてしまった…」

「忙しくて水やりを忘れてしまう」

そんな経験をして、自分には植物を育てるセンスがないと諦めていませんか?

実は、植物を枯らしてしまう原因の多くは、あなたのスキル不足ではなく、「ライフスタイルに合わない植物を選んでいること」にあります。

これまで300株以上の植物を育て、現在も150株以上と暮らす「観葉植物男子」の私が、数ある中から「初心者でも枯らさない、本当に育てやすい種類」を5つ厳選しました。

今回は、単に「乾燥に強い」だけでなく、植物本来の生命力が強く、多少のお世話のズレも許容してくれる頼もしいパートナーたちをご紹介します!

プロが教える失敗しない植物の選び方

おすすめの植物を紹介する前に、枯らさないための重要な視点をお伝えします。

多くの初心者向け情報では「水やりが少なくて済む=育てやすい」とされがちです。

しかし、実は水やりの頻度や難易度は、植物の品種だけでなく「植わっている土」で8〜9割決まります。

そのため、今回は「土」の条件に左右されにくく、以下の基準を満たす「植物本来が強い種類」を選定しました。

  • 環境適応能力が高い(多少の暑さ寒さ、日陰に耐える)
  • 水やりのタイミングが多少遅れても復活するタフさ
  • 成長の変化がわかりやすく、愛着が湧きやすい

これらを満たした、初心者の方にこそ手にとってほしい5選を解説します!

1. ホヤ・クミンギアナ

まず最初にご紹介するのは、インテリア性を重視したい方に最適な「ホヤ・クミンギアナ」です。

ハンギングにも最適なデザイン性

この植物の魅力は、丸くて肉厚な可愛い葉っぱと、自由に伸びる枝のフォルムです。

成長すると枝が外側へ伸び、重みで自然に垂れ下がってきます。

棚に置くのも良いですが、カーテンレールや天井から吊るす「ハンギング」スタイルで飾ると、部屋の空間を立体的に彩ることができます。

おしゃれなカフェのような雰囲気を自宅で楽しみたい方におすすめです。

水やり頻度が少なく管理が楽

ホヤ・クミンギアナの葉や茎は多肉質で、水分をしっかりと蓄えることができます。

そのため、頻繁な水やりは必要ありません。

私が実際に無機質の土で育てている株は、2週間に1回程度の水やりでも元気に育っています。

「毎日の世話はプレッシャー」という方でも、気楽に付き合える植物です。

購入時のポイント

成長スピードが非常に早いため、購入時はコンパクトなサイズでも問題ありません。

もし枝が伸びすぎたり、不注意で折れてしまったりしても、脇からすぐに新芽が出てくるほど生命力が強いのが特徴です。

サイズよりも、葉の色艶が良い健康な株を選びましょう。

2. エバーフレッシュ

2つ目は、観葉植物の中でも高い人気を誇る「エバーフレッシュ」です。

植物の「動き」を楽しみたい方に特におすすめです。

夜になると眠るユニークな性質

エバーフレッシュの最大の特徴は「睡眠運動」です。

夜になると葉を閉じて眠り、朝になるとまた開いて光合成を始めます。

まるで生きているペットのような愛着が湧きやすく、春から秋にかけては次々と新芽が出るため、日々の変化を見守る楽しさが味わえます。

水切れと害虫には注意が必要

「育てやすい」植物ですが、実は水やりに関しては少し注意が必要です。

マメ科のエバーフレッシュは水が大好きで乾燥に弱いため、水切れを起こすと葉を落としやすくなります。

「放置して育てたい」という方よりは、「毎日植物の様子を見てあげたい」というマメな方に適しています。

また、葉が薄く柔らかいため、ハダニやカイガラムシがつきやすい傾向があります。

購入時のチェックポイント

購入時は、葉の裏側や枝の付け根を入念にチェックしてください。

  • 葉の裏に赤い点や黒い点が動いていないか(ハダニ)
  • 枝の分岐点に白い綿のようなものがついていないか(カイガラムシ)

これらがついていない、清潔で健康な株を選ぶことが、持ち帰ってから枯らさないための第一歩です。

3. ポトス

3つ目は、初心者向け観葉植物の王道「ポトス」です。

コストパフォーマンスと管理のしやすさはトップクラスです。

水やりのサインが明確で失敗知らず

ポトスを強くおすすめする理由は、「水切れのサインが目で見てすぐにわかる」点です。

水が足りなくなると、葉っぱが明らかにダラーンと垂れ下がります。

「今、お水が欲しい!」と植物が教えてくれるので、水やりのタイミングに迷うことがありません。

このサインが出てから水をあげれば根腐れの心配もなく、感覚的に管理ができます。

安価で種類も豊富

流通量が多いため、数百円から手に入る手軽さも魅力です。

緑一色だけでなく、白や黄色の模様が入った「斑入り(ふいり)」品種も多く、インテリアに合わせて選ぶ楽しさがあります。

また、伸びたツルを切って水に挿しておくだけで簡単に根が出るため、1株から増やして楽しむこともできる、コストパフォーマンス最高の植物です。

4. フィカス類(ゴムの木)

4つ目は、品種ではなくグループとしての紹介ですが、「フィカス(ゴムの木)」の仲間たちです。

ウンベラータやバーガンディなどがこれに含まれます。

樹木ならではの圧倒的な強さ

ここまで紹介した草花に近い植物とは異なり、フィカスは原産地では巨木になる「樹木」です。

そのため植物としての基礎体力が非常に高く、日本の室内環境でもタフに育ちます。

繊細な温度管理や湿度管理をそれほど必要とせず、乾燥にもある程度の耐性があるため、初心者が最初に迎える「シンボルツリー」として最適です。

インテリアに合わせた樹形選び

フィカス選びの楽しみは「形」にあります。

  • I字型: まっすぐ上に伸びるスタイリッシュな形
  • Y字型: 枝分かれしてボリュームがある形
  • 曲がり: 幹がS字に曲げられた芸術的な形

品種の色や模様だけでなく、置きたい場所に合わせて「樹形」を選んでみてください。

お気に入りの形が見つかれば、長く愛せる相棒になります。

5. シェフレラ・ホンコン

最後、5つ目にご紹介するのは「シェフレラ(ホンコン)」です。

個人的に「最強に枯れにくい植物」だと思っています。

サボテンより強い驚異の耐久性

よく「サボテンは枯らさない」と言われますが、実はサボテンは水加減が難しく、室内では意外と失敗しやすいものです。

それに比べ、シェフレラは環境の変化、水切れ、日当たり不足など、あらゆるストレスに対して最強クラスの耐性を持っています。

「シェフレラを枯らす方が難しい」と言えるほど丈夫なので、過去に植物を枯らして自信を喪失している方にこそ、ぜひ手に取っていただきたい植物です。

水切れサインと回復力

ポトス同様、水がなくなると葉が垂れて教えてくれます。

そのタイミングで水をあげればすぐに復活します。

万が一、葉が落ちてしまっても、幹さえ生きていればすぐに新芽が出る回復力を持っています。

購入時の注意点

非常に強い植物ですが、購入時は「根の状態」を確認しましょう。

生産地ですぐにポットに入れられた株などは、根が十分に張っていないことがあります。

株を持って軽く揺すってみて、グラグラせずしっかり根が張っているものを選ぶと安心です。

まとめ

本日は、初心者の方でも安心して育てられる、枯らさないおすすめの観葉植物を5つご紹介しました。

  1. ホヤ・クミンギアナ: ハンギングでおしゃれ、水やり頻度少なめ
  2. エバーフレッシュ: 成長と動きが楽しい、マメにお世話したい人向け
  3. ポトス: 水やりサインが明確、コスパ最強
  4. フィカス類: 樹木としての強さが魅力、インテリアの主役に
  5. シェフレラ・ホンコン: 環境適応能力No.1、とにかく枯らしたくない人へ

もし「どれか一つだけ」と聞かれたら、私は迷わず「シェフレラ(特にホンコン)」をおすすめします。

その強さと育てやすさは、あなたの観葉植物ライフのスタートを成功に導いてくれるはずです。

植物を枯らさずに育てることができれば、買い直すコストもかかりませんし、何より日々成長する緑に癒やされる生活が待っています。

ぜひ、この週末はお近くの園芸店で、あなただけのパートナーを探してみてください!

この記事が参考になった方は、ぜひYouTubeのコメント欄やInstagramで、お迎えした植物の成長報告を聞かせてくださいね。

あなたのボタニカルライフが素敵なものになりますように!

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